とうりょう

I

とうりょう【当量】

一般に， 二つの物質がちょうど過不足なく反応するときの物質の量。 特に， 「化学当量」または「電気化学当量」のこと。

II

とうりょう【投了】

囲碁・将棋などで， 途中で一方が負けを認めて勝負を終えること。

III

とうりょう【棟梁】

(1)（建物の屋根の主要材である）棟(ムネ)と梁(ハリ)。

(2)一国の臣。

(3)一族・一門を率いる者。 かしら。 おさ。 頭領。 統領。

「武家の～」

(4)大工の親方。 かしら。

IV

とうりょう【等量】

分量が等しいこと。 同じ分量。 同量。

「醤油と～の味醂(ミリン)を加える」

V

とうりょう【統領】

(1)すべおさめること。 支配。

「八万四千歳の時金輪王出でて四天下を～す/正統記（序）」

(2)「棟梁{(3)}」に同じ。

(3)「コンスル{(1)}」に同じ。

VI

とうりょう【頭領】

ある集団の長。 統領。 棟梁。